区画整理事業地内に、敷地面積122㎡(36坪)でワンフロアー1世帯づつ計3世帯の3階建てアパートを建築した事例
埼玉県川口市
- 賃貸住宅
蒲生駅から徒歩4分の好立地で建築させて頂きました。
(きっかけ)
駅近で貸家が9棟建っている場所でしたが、汲み取りトイレであった事もあり、空室が5軒もあり、なかなか入居者が決まらない状況でした。最初は空室の貸家5軒の解体を依頼されたのですが、お話ししている時、相続対策を検討されているという事でしたので、アパートへ建替えた時のプランと、相続税がどれくらい下がるかシミュレーションさせて頂き、建替えさせて頂く事になりました。
(ポイント)
以前は、貸家が複数棟建っていた場所で、老朽化もあり建替えを検討されました。駅近ですが、大通りから少し入った通りでもある為とても静かな環境で、また南向きで日当たりもよく、ファミリータイプからも喜ばれる住環境になっています。
メゾネットである事から、上下階を1世帯で使用できる事から、小さな御子様がいても階下の音を気にせず生活できる間取りです。
外観も、温かみのある色を選び、ファミリー層からも好まれ、周囲の住宅街にでも溶け込むような雰囲気にしました。
節税対策になるメリットも考え、駐車場という活用の選択肢も有りましたが、アパートを建築する事を選ばれました。貸家を新しく建替える事で、次世代へも資産継承しやすい資産になりました。こちらは、お引渡しと同時に満室となりました。
(ポラスで決めた理由)
永年訪問していたお客様でもあり、また地元企業として信用頂いていたので、お話の内容は早めに決める事ができました。ただ、貸家の一部にはまだ入居者がいた為、そちらを残す内容で計画を進める必要があり、敷地の調査報告や、管理会社へ管理を依頼した場合の依頼内容など説明、理解頂く時間は必要でした。