木造テクノロジー
ポラスグループによる研究で培った木造技術で、
高性能な木造建築を。
ポラスグループでは地震に強い家をつくるさまざまな取り組みを行っています。ポラス暮し科学研究所では、木造住宅に対して巨大地震を再現した振動実験で地震に強い家づくりの研究を実施。また、オリジナルの構造計算ソフトで、建築前の家を揺らす耐震性の検証や、地震に強く開放的な間取りを実現する耐力壁の開発など、ポラスグループの総合力で地震に強い木造賃貸住宅を実現いたします。
阪神・淡路大震災が発生した1995年には香川県多度津工学研究所において、いち早く世界初の実大振動実験を実施。同震災クラスの直下型地震にも耐える強さが実証されました。
1997年には民間では最大規模となる3階建ての実大構造実験施設を「ポラス暮し科学研究所」に併設し、ここでの実験により強い耐力壁や金物などを開発しています。
ポラスグランテックの木造アパートは、全棟で構造計算を実施しています。現行の建築基準法では木造3階建や重量鉄骨造、鉄筋コンクリート造などに構造計算が義務付けられており、木造2階建では免除されています。ポラスグランテックでは、構造計算を行うことで優れた耐震強度を確保しながらも、敷地形状やオーナー様一人ひとりの希望にマッチした設計ができると考え、実施しています。
地震に強く、なおかつ自由で開放的な間取りを作るためには、限られた壁面積で「壁倍率」をより強くした耐力壁が必要です。
ポラスでは研究に基づき様々なオリジナルの耐力壁や金物を開発。ポラスグランテックでは、このオリジナル耐力壁や金物を採用し、開放的で耐震性の優れたアパートを建築しています。
※機造計算の結果によっては使用しない場合があります。
私たちは、ポラス暮し科学研究所が長年の研究で実現した鉄筋コンクリート造に匹敵する遮音性の床を採用し、上下階の音の伝わりを軽減させています。
壁には、隣室への振動の伝わりを軽減する界壁工法を用いて、千鳥状にずらした間柱の空間にグラスウール吸音材を敷き、遮音性と断熱性を両立させ、快適な暮らしを実現します。
「ポラス暮し科学研究所」が1991年に設立して以来、こだわり続けたのがアパートの遮音性。上下階の騒音問題はアパートのクレームでも多いものの一つです。同研究所の長年の研究の成果で、鉄筋コンクリート造マンションに匹敵する床の遮音性を実現しています。
界壁の柱と柱の間に、千鳥間柱を設置する界壁工法を採用。間柱を千鳥状にずらして空間を設けることで、隣室への音や振動の伝わりを軽減しています。さらに空間層には断熱性と遮音性に優れたグラスウール吸音材を充填し、快適な暮らしを実現しています。
私たちは、ポラス暮し科学研究所が長年の研究で実現した鉄筋コンクリート造に匹敵する遮音性の床を採用し、上下階の音の伝わりを軽減させています。
壁には、隣室への振動の伝わりを軽減する界壁工法を用いて、千鳥状にずらした間柱の空間にグラスウール吸音材を敷き、遮音性と断熱性を両立させ、快適な暮らしを実現します。
ポラスの木造住宅の品質を支えているのが、生産量と品質・精度において日本トップを誇るプレカット工場です。木造住宅においてその品質を大きく左右するのが木材と施工能力です。
ポラスのプレカット工場では、多機能木口加工機や5軸加工機などポラスオリジナルの機械を開発することにより、3次元曲線でもミリ単位の加工を実現し、高精度・高品質なプレカット材を製作。地震などの外力の影響を受けやすい躯体接合部の強度を大幅に向上させます。
外壁は、常に外気や雨風にさらされ、劣化が進みやすい場所。ポラスグランテックでは、光触媒の壁「光セラ」を採用。太陽の光で汚れを分解し、雨水で汚れを洗浄するセルフクリーニングで美しい外観を保ちます。また、外壁材「スーパーKMEWシール」は、ひび割れや色褪せに強く、防水性が高いため建物の耐久性をキープし、長期間にわたり美しい外観が保たれます。
超耐久・低汚染のシーリング材スーパーKMEWシール。外壁材の目地を埋めるシーリング材にも、高耐久・低汚染タイプの建材を使用しています。ひび割れや色あせ・汚れに強く、防水性を保つことで建物の耐久性をキープします。
汚れを分解して洗い流す光触媒の壁「光セラ」。晴れの日は汚れを分解し、雨の日にはきれいに洗浄。さらに、空気中の有害物質(NOx)を分解するなど、光触媒の壁で365日セルフクリーニングし、永年に渡って美しい外観を保ちます。
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