区画整理事業地内に、敷地面積122㎡(36坪)でワンフロアー1世帯づつ計3世帯の3階建てアパートを建築した事例
埼玉県川口市
- 賃貸住宅
【建築動機・きっかけ】
一反近くあった農地からの転用事例です。
なかなか一人では農地として維持していくことも難しくなり、アパート敷地、駐車場敷地・畑用地の3つに分け、有効活用をご検討いただきました。
建築名義人様と同居されている息子様ご夫妻も積極的に商談にご参加いただき、今回のご計画を強力に牽引いただきました。
【物件のこだわりポイント】
外観にこだわり、特に通りから見える北側の意匠に工夫を凝らしました。
建物屋根や下屋に洋風の瓦素材を採用し、玄関部分に凹凸をつけることで、玄関側の表情を作りました。
近隣地域では珍しいメゾネットタイプを採用することで、他物件との差別化を狙いました。
オーナー様のこだわりを持った外観が近所でも評判で、散歩途中の近隣住民の方々が、立ち止まって建物を眺めている姿をよく見掛けました。
入居者募集も順調で、満室引渡しとなりましたが、ご入居希望者からも、「外観に一目ぼれした」という意見もあり、他の物件との差別化に繋がりました。
オーナー様も外観にご満足されており、「いい建物ができました。」というお褒めのお言葉も頂戴しました。